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株式投資、未公開株式投資等で怪しげな投資には気をつけてください

行政書士さんのブログ 困ったときに役に立つ街の法律家行政書士
2006年05月31日

悪質・商法に「団体訴訟制度」

悪質商法に「団体訴訟制度」

これ未公開株でも使えませんか?
確実に値上がりするなど勧誘された金融商品ってのが例にかいてある。
消費者団体に被害にあった人がみんなで頼めばまとめて面倒見てくれるってことですよね。
未公開株被害についても民事訴訟で使えそうですね。
ちょっとまだ出たてのニュースで、消費者団体という団体はどこが該当するかってのがわかりませんが。消費者センターにでも聞けば教えてくれそうですが、どうなんでしょう。

参議院を通ったので法案として成立したようです。

これで以前よりは訴えやすくなるんじゃないかと思います。

投資サービス法は通ったのかな?
投資サービス法は、法が成立した後に被害にあった人が対象になるんで、もう被害にあってしまった人は対象にならないことになります。事後法では救えないですからね。

悪徳商法全般が、個人で泣き寝入りするんで無くて、民事訴訟に訴えやすくなるということですね。
2006年05月30日

グローパートナー公開情報 グローパートナー

最近、未公開株の話では、グローパートナーがよく出てますが、なぜかわかりました。
有価証券届出書EDINETに公開しています。
当然グローパートナーのホームページのIR情報でもみることができます。
上場ではありませんし、株式を売り出しています。株式の所有者は株式会社PRIVATE・U上田功代表取締役です。この上田さんはグローパートナーの社長です。このグローパートナーの株を持っていた社長の上田代表取締役が株式を売り出しています。

14200株 497000000円です。

1株あたりの値段は、35000円です。

グローパートナー本社が申し込み受付先になり、5月29日から8月31日まで購入の申し込みを受け付けるとのこと。

グローパートナー未公開株を、グローパートナー自体が受け付け先になって譲渡しますということです。未公開株譲渡して、会社に投資してくださいということですね。そしてこのグローパートナー未公開株を社長は1株35000円で買ってくださいという案内を出したと言うこと。
これ以上の価格でいままで買わされてしまっていた人は差額が知れてしまったと言うことです。会社経由で社長の持ち株を譲渡する金額35000円です。会社と社長がこの価格と決めたのでしょうね。今の会社の価値としてはこの価格で投資してもらいたいと。
10万以上で買ってしまっていた人は、3倍以上の高値で買わされていたということ。

しかし、会社の有価証券届出書5/12付けです。それ以前に、35000円と言う価格を出していた会社は何者でしょうかね?この価格をこの日付以前に業者から聞いた人はいっぱいいるのでしょうか?
不思議ですね。会社と警視庁にでも聞いてみたほうがよいですかね。ぴったんこですからね。金額が。

ところでグローパートナーは、広告セールスプロモーション物販の会社ですね。平成16年9月期が2416.2万円の売り上げ、17年はもう少しで1億円の売り上げというところまで伸びています。4倍くらい成長したということです。

しかし赤字がすごいですね。経常利益平成17年9月期2億6千万円です。
1億売るために、2億6千万赤字がでたということです。単年度で単純にみると、まあ2億6千万円の赤字分が研究開発投資のようなものに使われていて、後々利益を産む出す源泉になる有形無形の資産になっていればよいのですが。従業員6人。現金等の残りは2103万円 資本金は3億5567万円、純資産マイナス1億315万円、総資産1億2454万円。
純資産とは貸借対照表上の総資産額から負債額を引いたもの。

会社が持っている資産を全部なげうっても残る借金ということ。

そして、会社が持っている資産のうち現金は総資産の6分の1。不動産とかは賃貸で、売掛金と在庫と貸付金と無形資産。無形資産って資産には計上されているけれど誰か買ってくれるのか?

流動資産 1億2千万円
固定資産  323万円

流動負債 2億円(短期ですね)
固定負債 2700万円(こっちは長期)

資本残高 3億5千万円

平成18年は、分室と本社の新設と改修で1800万円借り入れとのこと。


山野ビューティーと関係あるんですね。というか山野ビューティーが17年9月末時点での主要顧客のようです。取締役にも山野さんがいます。山野ビューティーの役員も兼ねているようです。が、山野愛子さんの家族ですか?

PASVISIONという広告媒体を美容室中心にいろいろなところにおいてもらおうという事業ですが、さてインターネット広告や、携帯電話に勝てるでしょうか?というのがこれからの懸念ですね。
美容室のお客さんは待合時間以外は座らされているからPASVISIONみるしかないということかな。今は雑誌とかをめくってたりするけど。待合時間は、携帯と雑誌で待ってるっていうのが現状でしょう。たぶん携帯はまだまだ進化します。

現時点では、会社の解散価値としては、マイナスですから、会社の資産もなにもかも売り払っても借金しか残らない状態の会社です。4億9千7百万円分株式をうって、借金をなんとかしたいということですかね。

広告主がこの媒体に魅力を感じるか、がこの媒体広告をみるか、客の要望からするともしかしたら、せっかく液晶モニターあるんだったら、TVでも流してほしいかもしれない。携帯ワンセグ放送も受けられるようになるし、インターネットエクスプローラーとしての機能も強化され、imodeのようなサービスも強化されるとすると。客がこのモニターをみるかどうか難しいような気もします。

今年の目論見がどうかがわからない株式なんですが、山野愛子さんの名前にまどわされていませんか?
指標的には大赤字会社の株なんで、危ない株式なんじゃないかと思います。

この届出書の「対処すべき課題」に書いてある課題と言うのは相当難しい課題なんじゃないかと思うんです。山野愛子さんが全部買って、全店とか息のかかった美容室に配備するって言うなら話はべつですけど。

グローパートナー未公開株をすでにかっていまっていて35000円にします。足りない分は未公開株式で払いますって言われた人、いつどこのなんていう会社から聞いたのでしょう。あるいはそういう人はいっぱいいますか?

このPASVISONっていう広告媒体映像コンテンツ配信も受けて、広告以外も流すらしいですが)が美容室に置かれてうれしいと思う人はどれくらいいるのでしょう。未公開株買った人はどう思いますか?携帯でテレビとかimodeとかメール見ますか、雑誌みますか、PASVISONみますか?

株は買ったからといって上がるばかりじゃありません。それに宝くじでもないんです。財務諸表とか、企業ビジョンとか、ビジネスモデルとかをよくみて買うことが必要です。あるいはそうじゃなかったら投機的に日々の値動きで売買するかです。そんなのもテクニックが必要です。株式投資する前に、営業マンとかのセールストークを信じてしまう前に、投資についてしっかり勉強しましょう。何十万、何百万の投資をして塩漬けにしたり、損したりするぐらいだったら、人の投資方法や本とかに何千円か何万円使ったほうがずっとよいでしょう。そういう勉強してもまだ損をするケースが多いんですから。
2006年05月26日

商品先物、日経平均ともに底打ちか?

日経平均が昨日は反落したとは言え、底を打ってきたかもしれません。弱気の企業業績予想に反応しての落ち込みという面もあったし、3月から4月にかけて、15500円ぐらいから17500円まで一気にかけのぼって、そのあとしばらく17000円の攻防で、決算発表原油高で半月強で3月の15500円水準までおちてきましたから、ここ数日は上げ下げ不安定ながらも徐々に日経平均の下値を切り上げてきています。

銀行株なんか魅力的じゃないかと思うんですけどね、特にMUFG三井住友はここ1ヶ月の落ち方がはげしかっただけに。三井住友は悪材料もありますが、悪材料は知られていますから、もう株価には織り込まれているはずです。いかに社内の意識をかえて、やり直しを行うかです。前西川頭取郵政に行ってますが、西川さん時代の不祥事ですよね。

郵便貯金の貯金額はけっこうジリ貧なんですよね。2000年に260兆円あったものが2005年には220兆円までさがっているのです。それでもMUFGの2倍ぐらいあるそうですが。5年で15%も落ち込んでいる。振込みとかの銀行間決済機能が貧弱な郵便貯金ですから、これからどうしていくんですかね。決済機能がないと手数料が得られないし、お金預かっててもそれは預けた人のお金で、そのお金を運用したり、決済で動かさない限りは利益を生まないのですから。ネットバンクが強くなるとどこに住んでても決済できますからね。ネット上の仕事が多くなるとどこに住んでても仕事ができることにもなりますしね。

商品先物原油プラチナなども結構上がったり下がったりはしながら下値は切りあがる動きを見せています。今日は円高ですが、NYの調子がよかったんで、東京取引所もこじっかりです。NYロンドンは土日月の3連休になるので、手仕舞いがどっち方向にでるかが気になるところですが。下がったところなんで手仕舞いの利益確定というのはあまりでやすい感じではないと思います。あまり波乱なくいくのでしょうか。あるいはリスク買いということも考えられます。何か不測の事態が起きた場合、金・原油は上がりますから。

円高気味になっているのが気になるところですが、夏には金利引き上げが行われるんじゃないかと言われている日銀ですが、どうですかね。行われるんでしょうか?原油高、円高なだけに、原油高につられた物価高金利引き上げに動かれると円高進行が懸念されてしまうところですが。

円高進行すると、日経平均、商品先物どちらも上がりにくいんですよね。
2006年05月25日

證券投資・商品先物 売り手の得は・・・

商品先物取引にしても、株式投資にしても、『売り手の得は買い手の損』
売る側は利益をとって売ろうとするわけです。利益を取るということは逆に利益を取られる人がいるわけですね。それは買い手側ということがおうおうにして多いわけです。

もみ手で売ってくる人にはご注意を。決して、あなたの得を望んで売ってくるのではありません。自分の得を望んで売ってくるのです。売った後は、どうなろうと知ったことではありません。

さて、商品先物取引でも株式取引でも、それじゃあ儲けるには
あんまり儲け儲けというと、投資と言うより投機ですが、まあ投機的な面も否定できないでしょう。お金がいっぱいあれば、エンジェルインベスターになって、本当の投資というのをやってみたいものですが、なかなかそこまでお金に余裕があるわけでもなし。少しばかりの余裕、緊急には必要にならないお金を使って、株式とか商品先物とか外為証拠金取引とかやって、こつこつお金を増やそうとするわけです。

儲けるには、冒頭の逆を行く。
売り手しているときに、買うということ。
売り手損きりで、どんどん投げてきているときというのは、売り手しているわけです。その分のを買う側が頂くことになるということです。

逆張り買い下がりということも考えられますし、底をついた後に順張り買いあがりと言うことも考えられますが、大底を命中させるのは無理があることなので、どっちがよいかは一概には言えません。順張り好きな人もいれば、逆張り好きな人もいます。

ファンダメンタル的に特に大きな問題がないのに、テクニカル的に大きく動いたときと言うのがチャンスと考えられるわけですね。
いまはファンダメンタル的には原油高とか、四半期開示とかで企業の業績予想が控えめに出ていることへの失望売りという面もあるのですが、そんなに落ちるほどなのかという気はします。それで、大きく突っ込み落ちをしたあと、また反発してくるわけです。ファンダメンタルの動きに比べると、テクニカル的には動きすぎだということで、買戻しが入ってくる。

原油高、材料高、円高というのは今後の動きがきになるところではありますがね。
2006年05月23日

金、プラチナも、日経平均またさげたけど

安いときに買うことのできる人が勝てるわけですね。
ただし、尻尾と頭は市場にくれてやれ、ですから、大底をねらったって早々命中するわけではありません。日経平均が大きく下げるのは値嵩株が下がっているからですが、このときにいっしょに下がっている株で日本の主力産業株というのは、落ち着けばまた上昇基調にのる株ですね。鉄鋼、銀行。電機は好不調をよくみないといけません。成長企業停滞企業がありますから。
逆張りがいいと言っているわけではありません。底打って上がり調子とみたところでもいいわけです。十分あがってしまったところで買ってしまって、さがってしまうんで売るという人が多いのです。

さて、商品先物のほうも、金、プラチナ等、今日も大きく下げていますが、昨日のNYはあまり下がっていませんでした。下げ突っ込みすぎではないかと思います。スポットの現物価格は日本の商品先物取引所終了後急に上昇に転じています。原油は下げ続けてきましたが、しっかりと下支えが効いてきて上昇に転じたようです。650ドルまでさげましたが、また上がっていくのではないかと思います。原油も70ドル切ったところにありますが、下はしっかりしているようですね。

コスモインフォメーションジャパン投資顧問会社「コスモインフォメーションジャパン」逮捕

また、未公開株販売で逮捕者がでました。
投資顧問会社「コスモインフォメーションジャパン

投資顧問会社でも証券会社でも、ベンチャーキャピタルでも、未公開株販売業として行うことは違法ですからね。気をつけてください。

今回の容疑は、証券取引法違反ではなく、詐欺容疑です。
2006年05月19日

週間金曜日でも記事

週間金曜日 5/19
未公開株商法野放しで被害者急増中


週間金曜日でも記事になりました。3ページに渡る記事です。
大塚製薬株、アース製薬株、関西国際空港株、日本自動車ターミナル株
大塚化学ホールディング株、YKK、サントリー


業者側の名前は、逮捕されたSMC投資クラブだけです。

テレフォンアポインターの求人募集広告が大手新聞(朝日とか読売)にも出ていたんだって。広告主が違法行為しているのにいいのかね。

東京都内だけで200社以上はあるって、未公開株業者。電話掛けまくっているって。
そこで働いてる人の給与なんかの内情も一部取材しているようですね。歩合制で、給与未払いがあったりもするって。

まあマザーズとか取引所の上場基準が甘いのは、将来性を評価してもらって資金を調達したい会社に投資して、事業をそだてていくことができるようにですが、その新興市場が未公開株業者に拍車をかけているってことも言ってますが、それはそれ、これはこれだと思います。マザーズとかに上場する際には、ちゃんと有価証券報告書ださないとならないですから。それをみて投資判断しないといけないんです。投資家は。

それを何も情報のない会社に投資するのは間違ってます。そういうこともちゃんとみんなに知ってもらわないと。株券の枚数によっても、会社の規模によっても、株1枚の値段なんてぜんぜん変わってくるんですから。それを営業マンのいうままに買ってしまわないようにもっと啓蒙しないとだめなんです。

未登録
未公開株業者があつかう未公開株なんて損するものに夢を託さないように。

未登録かどうかは、東京なら関東財務局ホームページに行くと登録業者リストがありますからね、すぐわかりますし、登録番号がないところは未登録。

でも週間金曜日のほうが、日経新聞より記事内容は充実してると思いますよ。経済専門の日経新聞は何やってるんでしょう。一般紙のほうはどうなんでしょうかね。もっとインターネット見ない人のためにも情報を流してほしいんですけどね。ダイアモンドよりも大きく扱ってますね。週間金曜日のほうが。部数少ないのに。東洋経済は記事になってたかな覚えがないな。経済専門誌大手マスコミが小さい週間金曜日に負けてるようじゃだめじゃないですか。NHKは早かったですけどね。

みんな動きが遅いですよね。

商品先物・証券 売りたい強気に買いたい弱気

ファンドとか投資会社ディーラーとかのアナリストなんかの言うことをそのままに受け取ってはいけない。商品先物にしても、株式にしてもですよ。

今日はまちまち。株式も少し落ち着いたというところで切り返しでしょうか。商品も下げが一服しそうなところかといったところ。商品先物の場合、いろいろ違う動きしているのはありますが。

市場筋とか某ディーラーアナリストとかが、総じて弱気なことを言って一段安も考えられるなんていうときは、「買いたい弱気」。弱気なこといって、弱気になって投げた人たちが出て株価とか商品価格が下がったところで、買うんです。弱気なことを買いたいときに言うんですね。
逆に、強気に一段高だとか、上り調子だとみんなで言うのはこんどは、「売りたい強気」。高くさせて売りたいんです。

たとえば今日は商品先物では粗糖が切り返しましたね。STOP安はりつきかとか、一段安もあるというところから、午後にはSTOP安を外れてきました。まあこれもどこかのアナリストは弱気なことを流していました。

言ってることを額面どおりにとらないほうがいいってこと。
2006年05月16日

ライブドアの評価 はてな社長

ライブドアは虚業じゃないって、いう記事を前にかきましたが、ライブドアの技術を評価している人をみつけました。
5/20号の週間東洋経済村上ファンド特集ではありますが、その特集とはべつに有限会社「はてな」社長の近藤淳也社長のインタビュー記事があります。

その中で、「ライブドアは技術的にものづくりのレベルが高い」と評価しています。「はてな」はご存知の方は、ご存知だと思いますが、インターネット上のサービス提供会社で、はてなダイアリーは40万人のブログ開設者がいる。ブログの閲覧数では、ライブドア、楽天につづ3位とのこと。

やっぱりポータルとしてのものづくりの技術の強さを評価しているんですね。USENがのったのもポータルがあるから。いまはやりのブログはライブドアが一番の閲覧数をほこるわけです。Yahooブログなんて、使いづらいし、重いし、あまりよくない。Webサービス提供技術というかWebサービス開発技術は高いんです。そこのところは虚業ではないわけです。

虚業となっていた部分っていうのは、投資家だって良くないんですよ。株式分割というのは一時的な需給のくずれであって、本来は10分割したら10分の1の価値しかないのに、分割を材料に買いあがって売り抜けて儲けるっていうこととか(あがったところを買って損する人のほうが多いのですが、あがったところで買う人がいなければそもそも株はあがらないんです。)、IPO初値を高く買ってしまうとかっていう、株の本来の価値よりも高く売買することを当たり前のようにやってしまっているんですから。

ライブドアポータルは、ブログの普及にも大きな役割を果たしました。それに、ポータルから、証券ローン商品先物取引もといったように幅広い商取引ができるようにしていっているのもYahooや楽天より優れた面であると思います。銀行ももう少しでできたというところなのに。まともなやり方で拡張を続けていれば良かった物を、と思います
よ。
2006年05月10日

業者排除に金融庁乗り出す

未公開株扱い業者の締め出しに、金融庁が乗り出すことになったそうです。今日の夕刊の日経新聞にのっています。捜査当局とも連動して対処するそうです。これで少しは、未公開株業者も減ってくれるでしょう。

ということなんですが、昔の無法の外為証拠金取引商品先物取引が法規制されて、移ってきたのがだいたいの未公開株扱い業者です。

未公開株から締め出されたら次にどこへいくか探して、また人を騙し続けることをする方々です。

最近あぶないのは、海外商品先物オプションですからね。国内については法規制されていて、登録業者じゃないと違法だし、いろいろ義務も課せられているのですが、海外商品先物オプションはだめです。やってはいけない。

もうひとつ今怪しいなと感じているのは、キングスレーキャピタルみたいなやつなんですが。国際分散投資とかオフショア投資とかいって、いかにも安全な投資みたいなことを言っている。安全な投資ですといわれたら、まずは疑ってかかってください。法規制がないところや登録制になっていないところを狙って騙しにきますからね。
2006年05月04日

SMC投資クラブ 詐欺で逮捕 SMC投資クラブ

未公開株の販売でSMC投資クラブが詐欺容疑で逮捕されました。読売新聞によると、被害総額は18億円以上かともいわれ、そのお金は暴力団にも流れていたのではないかというような話です。

被害者は1000名にもなるようです。大塚製薬以外にも20社ぐらいの未公開株を販売していたということのようです。

刑事事件になってしまいましたが、刑事事件で逮捕されたからといって、被害者のお金が全部返ってくるとは限りません。特にお金がもう別の組織に流れて言ってしまっているとなると、逮捕された人たちはお金をもっていないわけです。支払い能力がないのですから。お金を返せないでしょう。

賠償請求は、民事です。この1000名の被害者の方々は、未公開株券が将来自分が買った値段にもどるのをひたすら待ち続けるか、誰かに未公開株を売ろうにもひどく安くしか売れませんからあきらめるか、民事訴訟で賠償請求を求めるかといったようなところ。
民事訴訟でも、未公開株券自体の価値は不明なので、賠償額の確定というのも争点になって、訴訟でもめたりもするでしょう。それに賠償を求めて勝訴したとしても、どうせ未公開株取引業者なんて相手は資産も何も持たない会社でしょうし、債務者が支払い能力をもってなかったら差し押さえとかして、さらに今回逮捕されている人たちを破産までさせても微々たるお金しか1000人には戻ってこないことになります。

くれぐれも未公開株にはこういう危険があるということを忘れないでください。未公開株の購入をすすめにくる営業マンや会社は、あなたが儲けることを望んで売ってきたりはしません。自分たちがノーリスクで儲けるために、たまたま話に乗ってくる人がいないか手当たり次第に探して、売りつけたところで、儲けを確定させているのですよ。

Yahooの掲示板でも、株式初心者があつまってきそうな銘柄のところには、たくさんの未公開株取引業者、勧誘会社の勧誘書き込みが入っています。こういうところにもひっかからないように、くれぐれもご注意ください。
オレオレ詐欺や振込み詐欺がなくならないのは、自分は大丈夫と考えているリスク音痴の人がいかに多いかということなんです。
自分はリスク音痴じゃないと思っている方、もう一度改めて自分を見つめなおすということをやってみてください。
未公開株には手を出さないのが、今のところ一番の得策です。ベンチャーキャピタルとか投資組合でまともなところがあるかもしれませんが、まともなところは電話帳使ったりして手当たり次第に勧誘するようなことはしないはずです。まず、勧誘してくるところは怪しいと考えましょう。
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