現役モデルの慶応大生が初心者から始めた株式投資錬金術

2005年11月11日

阪神上場提案反対の人、コンサドーレ筆頭株主はサポーターです。

ちょっと今日の日経の記事で気になったことがあったので書きます。

村上ファンドの阪神電鉄株取得に関して。
阪神タイガースの選手にストックオプションを与えてはどうかという提案は、野球を個人的利益を得るためにせよということでスポーツに対して侮辱じゃないか。
阪神球団の上場をファンは株を持てて応援すると儲かるぞといわれているに等しいのではないか、怒るのが当然だ。
というようなことが書かれている。ファンの上場反対も多いようです。

村上ファンドは、投資家から資金を募るのと、自らの資金で、値上がりしそうな会社に投資し、大株主になって提案するなり、経営陣に圧力をかけるなりして、会社の価値を示す株価を上げて、キャピタルゲインを得て、それを投資家へ分配する、自らの利益にもする。
まあ自分は村上さんじゃないから推測でしかないが、阪神電鉄は土地などの含み益が高く、株価が割安だと判断したから投資し、阪神球団の上場も今の阪神だったら結構高く売れるだろうから、阪神電鉄に上場益が入るという提案。

でも、株というものに対して、なんか不当な拒絶反応がないか?株をキャピタルゲインを稼ぐために利用する人もいる。そこだけが強調されて、ギャンブルと同じようなものでしかないと思われていないか?日経新聞に記事を書く人がそんな人であるわけではないと思うのだが。
ファンや一般の人には、まだまだそういうイメージが根強くて、上場反対が多くなっているっていうこともあるのではないか。

株主はオーナーの一部です。会社は経営者(フロントたち)が経営し、選手は従業員ですね。

選手はプロスポーツの選手です。自分の成績を上げるとともに、チームの勝利も目指して、見返りとして、年棒を上げようと契約交渉する。別に年棒の一部がストックオプションでもいいじゃないか。勝つと報酬があがるのだから。選手は元々プロなんだから自分の個人的利益を上げようと努力しているじゃないか。ファンにいいプレーを見てもらう、夢を与えるという面もあるけれど。別にストックオプションだからといって、スポーツを侮辱していることにはならないでしょう。そうだと、選手は年棒あげる交渉なんかできなくなるじゃないか。

また、ファンに対しては、ファンが株主になるということは、ファンがオーナーになるということです。キャピタルゲインを得ようという人やファンドも中にはいるでしょう。しかし、ファンが経営者の上に立つことになるし、ファンが球団を支えることにもなるのです。フロントがバカだって言ってもいままでは言うだけで愚痴でしかなく何の効果もなかったのですが、ファンがフロントはバカだといったら、経営者は改善しないと解任させられる場合もあるということです。ファン持ち株会みたいな団体になったら球団経営に対して、大きな力を持つことになるでしょう。コンサドーレ札幌の株は上場されていないけれど、筆頭株主は、サポーター持ち株会です。

プロ野球界は、野球協約もあって、12球団のオーナーたちの好き勝手。そのほうが民主的じゃないと思うんですが。ファンの思いは伝わらない。

なんで日経新聞の記者がああいう記事を書いたのかわからないなあ。19面の大機小機です。


posted by 弓彰 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 銘柄個別ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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